N A T U R A L F R O N T : R y u k o G a k u s h a
![]() |
|---|
| 8 | 4 | |
| 3 | 1 | 5 |
| 2 | 7 |
- お江戸日本橋(端うた・はやり歌)
- 春風がそよそよ(小唄)
- 梅は咲いたか(端うた)
- きりぎりす(小唄)
- 虫の音(小唄)
- おたがい(小唄)
- 秋の夜(端うた)
- ちょうちょとんぼ(小唄)
- 筑前今様(端うた)
- 深川(古謡)
- 咲いた桜(端うた)
- 初出(小唄)
- 竹は八幡(小唄)
- 船の船頭衆(小唄)
- 雪のだるま(小唄)
- 浅間小浅間(小唄)
- 浮かれ狸(小唄)
- 鬢のほつれ(端うた)
都会でも田舎でもナマの声が消えています。(桃山晴衣)
太古から連綿と伝えられてきたうたも失っていきます。
自然が壊され、魚や虫や動物の種が絶滅してゆくのと同じ速度で。
自由奔放に、声を張りあげうたっていた、
あの自然の“こえ”を“うた”を取り戻す……。
このCDは、人間の音楽としての要素をすべて備えている
「わらべうた」を編纂し、
皆んなに愛される“日本のマザーグーズ”として
集成しようとする作業の、第一歩となるものです。
シリーズ第一回は名古屋東部と、地域的なつながりをもつ岐阜の可児(カニ)、
郡上(グジョウ)、そして名古屋と同じうたがいくつもある佐渡から、
名古屋には無い一曲を選び構成しました。尚名古屋東部のうたは
現在いきておられれば百二十才位の方々から採集されたものです。
この二点が、すべての源であることを心に据え、
「立光学舎」レーベルを創設いたしました。
国際交流、インターナショナルが宣伝され、
情報過多で一見自由にみえる現代ですが、
その実状は、狭義の音楽教育にゆがめられ硬化した感性に、
伝統の継承、発展もなく、民俗、民族音楽は
いたって貧しく、商品となった音楽のみがはんらんするという、
世界に類を見ぬほどいびつな有様を呈しています。
この状況の中に、たとえ小さな灯火でもとぼすことができればと、
ここに諸外国の多様で自由な音楽の紹介、
土取利行・桃山晴衣の創造活動の所産を顕すものです。